ぐ~たら主婦のアメリカ滞在日記

出来事などを書いた日記です。

下垂体腺腫(Pituitary Adenoma)

血液検査をしたら、ホームドクターがプロラクチンが高いから、念のためMRIをするようにと言われてMRI検査したのが去年の11月。

その結果、微小腺腫(Microadenoma)であることがわかったのです。

 

下垂体腫瘍と言われるほとんどが下垂体腺腫です。

良性腫瘍でおとなしいものです。

その多くは治療する必要がありません。

ですから安易に手術を受けてはいけません。

下垂体腺腫は、とても多い病気で、ほっておいても何でもないものや大きくならないものも多いです。

 

私は、プロラクチンが高いということで、それを抑える薬(Cabergoline)を0.5MGを週3日飲み続けています。

そして、Endochronolgyドクターが下垂体腺腫が小さくなってるか確認したいということで2度目のMRI検査を先週しました。

結果はなんと大きくもなってもなく小さくもなってないそうです。

 

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下垂体とは、脳のほぼ真ん中の底部で視床下部と視交叉(両側の視神経が交叉するところ)の下にある小指の先くらいの小さい組織です。

下垂体には前葉と後葉というものがあります。

ここは色々なホルモンを分泌するホルモンセンターです。

この組織の腺細胞が増える腫瘍が下垂体腺腫という良性の病気です。

 

プロラクチンを作る腫瘍(プロラクチノーマ)

 

女性では、月経が不順になったり無くなってしまったりして(無月経)、妊娠もしてないのに乳汁が出ます(乳汁分泌)。妊娠ができない病気の一つとしても有名です(不妊症)。男性では無症状のことが多いですが、腫瘍が巨大になったり、まれに乳汁分泌と女性化乳房がみられます。

 

成長ホルモンを作る腫瘍

 

成人では先端巨大症( Acromegaly )といって、体全体がいつの間にかごつくなります。鼻や唇、舌、手足が太く大きくなり、指輪や靴が入らなくなってしまうのが特徴です。

舌が大きくなることでいびきをかいたり睡眠時無呼吸になったり、手のひらに汗をかいたり、手がしびれたり、高血圧、糖尿病、高脂血症、心疾患、変形性間接症になったりもします。とてもゆっくり進行するので、長い間、場合によって10年以上もこの病気にきずかないということは普通にあります。子供では珍しいのですが、異常に背が伸びる巨人症になります。

 

副腎皮質刺激ホルモンを作る腫瘍

 

クッシング病と呼ばれるこの腫瘍はまれでほとんどありません。顔が丸くなって、体幹部だけが以上に太ってきて、にきびができたり、皮膚の割れ目と色素沈着、高血圧、糖尿病、骨粗鬆症、浮腫、月経異常、多毛、不整脈、心機能低下になったりします。鬱状態などの精神症状をだすこともあります。最も治療が難しい下垂体腺腫です。  

 

非機能性腺腫

 

ホルモンを産生しない細胞が増える腫瘍は非機能性腺腫といいます。

 

 間違いなく手術をした方がいいのは、視野障害が高度な大きな腫瘍、先端巨大症(成長ホルモン値が高い)、クッシング病(ACTH値が高い)です。

その他のものでは手術が絶対に必要かどうかを考える。

プロラクチンや成長ホルモンを作る腫瘍では、薬で治療することもできます。